殺し文句
私の仕事は、マイホームのお手伝いです。
最近はネットで間取りソフト等もありますので、自分の理想とするプランを作り持ち込まれる方も沢山いらっしゃいます。
意外と多いのが、二階が解らないとか、階段が解らないとかですね。
フリーソフトってそんなんなんでしょうかねぇ。
皆さんが、描いた間取りをいただくと、私はスンゴイ楽なんです。
なぜなら、考える時間が少ないんです。単純に間取りを実現する構造だけを考えれば良いんですからね。
でも、中には文書(箇条書き)で条件をいただく場合があります。
これは、本業ですから、考えもしますし、悩みもします。
当然敷地調査も細かく、回りの状況や、隣の建物の窓配置までも見てきます。
南側の建物が気になる様な場合は、日影図までもおこし、それからゾーニングを始める事もあります。
私からすれば、平面プランを持ち込む方は、《楽な施主様》。
だってそのままを図面にすれば良い訳でしょ?
でも、条件だけを列記したプランは、楽ではありません。
その敷地にあった、どれだけの提案を出来るかで、真価が問われますもんね。
ある意味 ”賢い選択” だと思います。
ここで本題のナイショの話をしますよ。
”賢い選択” 私達も人間です。
あまりにも細かく指示や要望を出されると、当然クレームは嫌ですから、それ以外の事は提案なんてしませんし、ましてやコーディネイトなんて考えもしません。
でもね、『お任せします』 なんて殺し文句を言われた日にゃ~大変ですよ。
任せられた以上は、期待を裏切るわけにはいきません。
どうしようか?って悩んだ場合、予算オーバーでも、任せられた以上利益を削ってでも、より良い方を選びます。 ある意味、賢い選択だ思います。
『お任せします!』 って、覚えておくと良いですよ!造る側のDNAを刺激しますからね!
でも・・・他のハウスメーカーや工務店さんに通じるかどうか・・・???は、保障できませんよ。
あくまでも・・・ここだけの話です。
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